カジノのギャンブル中毒者はどのように作られるのか?ギャンブル運営側から見る墜ちていく中毒者たち。

ギャンブルで生活

よくあるケーススタディー風ですが、こういうパターンでギャンブルにハマっていくことが多いと思うので共感できる部分があるなら、少しギャンブルから距離を置いてみるのがいいかもしれません。

ハマるタイプの人、Aさん

仕事で単純作業をこなすことが多いAさんは日々の生活に退屈していました。親と同居し、特に趣味もないAさんは給料日や日々がつまらないと感じた時に少額のtotoを買うようにしていました。目的は少しでも将来に対する楽しみがあればいいかって。totoに当たったからといって人生が変わるような額をベットしているわけではないので彼女はその期間を楽しみたいがだけに気分転換で買うようにしていました。

偶然見かけた飲食店の番号XXXtotoに記入したところ、100万円が当たった。しかし、特に使い道もないAさんは「どうせ遊び金なので」と思い、totoに使い続けた。

しかし変わったことが一つだけありました。それは掛け金が以前と比べて倍以上になっていたことです。

カジノ初来店したきっかけ

特に趣味のないAさんにとって休みの日は家で動画をみるのが日課になっていました。次のtotoで何を買うかチェックをするのも彼女の日課の一つ。いつものウェブページにアクセスしてtotoを購入しようとしたときに、いつもは目に止めなかったオンラインカジノの広告を目にしました。当時の彼女にとってtotoを買うことももはやちょっとした楽しみと感じることができなくなりました。少し変わったことをしたかった彼女は、どうせ使いみのない金を別のギャンブルに使ってみることにしたのです。彼女が選んだのは家からすぐにアクセスのできるカジノでした。

カジノでの勝負

カジノでの勝負はtotoと違いとても早いです。場の空気感もあり、分単位で1万円ほどが上下する勝負に参加します。時折、大勝ちしていることもありましたが、負けが積もり、持ってきた10万円を全て失いそうになる場面も多々見えましたが、最後の大勝負に大勝ちしなんとか若干のプラスでその日は終わりました。

安堵感を覚えると共に、次の日の仕事がいつも以上に退屈に感じ、カジノでの勝負が鮮明に思い出されます。

翌週の休み

いつも通りの動画閲覧が終わりましたが、もはやtotoに対する興味は失せてしまいました。

またもや趣味を失ったAさんはカジノへ向かいます。予算は先週と同じ10万円。しかし、2回目ということもあってかあまり刺激は感じられませんでした。1時間ほどバカラを楽しんだ後、10万円全てを擦ってしまいました。やることがなくなった彼女が向かう先はatm。10万円を予算にプレイし、最終的には15万円のマイナスでその日は終わりました。

次週の休日にもプレイしました。今度は一時的に資金を2倍以上に膨らますことに成功したAさんですが、結局とんとんで終わります。

3回目のカジノ

もはやカジノに出入りすることにも慣れたAさんは掛け金も徐々に膨れ上がります。かけている金額がいくらかは関係なく、前回の負けを取り返すことに必死になっているように見えました。そんなにうまく返せるわけがなく徐々に資金は減っていきます。数回のカジノ来店を繰り返した後、100万円はとうに使い果たし貯金にも手をつけていました。

このままやり続けてもだめだと感じた彼女は、インターネットで攻略法を探し回り、胡散臭いものもあったが正真正銘の本物を探し出すことに成功した。購入費用は99、800円と決して安くない金額だが、サポートと保証が付いていることもあり購入することにした。

カジノ必勝法

攻略法にかいてあった必勝法を読破し彼女は自分が行なっていたベットは愚かな行為だと気づいた。投資手法には一度で今までの負けを取り返すことのできる手法を使うことで負けを回避していく方法や罫線の見方が書いてあった。その時の気分と雰囲気でベットを行なっていた当時の自分を殴りたい気持ちになったが、残り少ない資金でもこの方法さえあれば損失は取り返せるに違いないと彼女は確信した。

必勝法に書いてあった手法は負けた場合に掛け金額を倍額にしていくものに独自の罫線の見方を合わせたものだった。連続して負けることはあったものの5度目や6度目には必ず取り返すことができた。今までにない疲労感のあるギャンブルを行なった彼女は満足していた。少ない金額ではあったがその日は着実に勝つことができたからだ。

「資金が増えれば、ベット額も増やせる。」そう思うと、彼女は胸が熱くなり、次の休みが待ち遠しくて仕方がななかった。

必勝法?

カジノ前日は興奮して眠れなかった。すぐにでもベットしたい気持ちにかられ、初めて朝からカジノに向かっていた。オープンしているバカラ台数は少ないものの十分すぎる空席があった。罫線を確認し、最適な台を探してプレイをする。プレイして数時間はうまくいっていたが、昼食をとろうかと思っていた際に時はきた。連敗が10という数字まで長引いた。負けた場合に金額を釣り上げていく手法をとっていた彼女にとって資金の限界点が見えてきたと同時に血の気が引く瞬間だった。5、6敗までは多々あった。それなりにイライラしたが取り返すことで平常心も取り返せた。しかし、今回は額の桁が違う。

まだ、チップに変えていないキャッシュを交換するところで彼女の手が震えた。交換を躊躇している間にゲームは進行していく。ディーラーが言い放った。「ラストコール、ノーモアベット」

彼女は賭けることができなかった。手筈通りにかけていれば、プレイヤーサイドにベットし、勝利していた。しかし、彼女はベットできなかった。

怒りとは全く違う放心状態のまま彼女は何も考えられずにいた。「なぜ、ルールに従ってかけなかったのか?、今からでも入ってルールに従ったとして、ルール通りに出目は動いてくれるのか?」

2つ目のゲームを不参加で迎えたとき、彼女はものの数分間の連敗によって自分がコツコツと気づきあげた勝ち分を失い、軍資金を全打って勝負しなければならないほどの損失を出していることに気づいた。

気分転換にと、手打ち自家製面が売りのラーメン店に入ったが味は全くわからなかった。

最終局面

結局彼女は全財産を賭けた勝負をしなかった。また一からコツコツと資金を取り返す方法を選択した。しかし、ルールを変えた。10連敗をする前に、6連敗で一度リセットするというものだ。10連敗を一気に返そうとするのはあまりにもリスクが高すぎる。そこで編み出したのがこの6連敗リセット法だ。うまくいっているように見えたが、結果は似たようなものだった。精神的ショックこそ10連敗ほどでかくないものの、自分がコツコツと積み上げた勝ちチップを6連敗の一撃で失うことが何度もあり、結果徐々に資金を失っていった。

実はFXやその他の投資もこれといっしょ

実は、fxやパチンコなどを経験したことがある方なら、この心理が痛いほどわかると思います。個人的には特にfxをやってる人に対して、これと同じことやってないか?って聞きたいですね。その後このタイプの人はまた別の必勝法を情報商材を探し出す。今度こそ完璧だと。

どうか、このブログ読者が節度を持ってギャンブルを楽しんでくれることを願っています。

カジノは稼ぐ場所じゃないです。楽しむ場所なんです。どうか忘れずに。

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