アルコール依存かもしれない?私が体験した禁断症状の記録

ギャンブル依存症

以前に、断酒の体験談と変化の報告 を書きました。

断酒の体験談と変化の報告
酒を飲み続けるとどういう症状が起きるのか?禁断症状の体験談を書いておきます。

私が書きたかった事はほとんどこちらに書いたのですが、いかんせん文章が長いため、私の体験談をこちらに書いておきたいと思います。

ちなみに私自身はアルコール依存症とは言えないでしょう。おそらく、私の症状でアルコール依存症と言ってしまっては、アルコール依存の患者さんは、「そんなの序の口だよ。」と言うでしょう。実際のところ、ストレスフルな会社に勤めていた事もあったので、私以上に酒にやられている同僚が複数人いました。喫煙率も異常なくらいに高かったです。

私自身は、これ以上この症状が悪化するとまずいのと単に飲む時間の無駄と思い、断酒をしてみる事にしてみました。試しに程度で、断酒ができる時点でどのくらいの症状かは理解できると思います。

私の生活スタイルと酒

私は、もともとお酒に強かったわけではありません。強くはないし、むしろ弱いのに飲むと言った感じです。初めて飲めるようになったのは、大学生の時だったと思います。しかし、最初から飲めたわけではなく、大学4年ごろから飲めるようになり、会社に就職した途端に酒を美味しく感じられるようになりました。ストレスフルな仕事だった事も原因の一つです。

しかし、それほど決定的に酒を飲むのが好きになるということもなく、むしろクラブでテンションを上げるために飲んだりなど、無理して飲んでいる部分が多々ありました。(お酒の力を借りないと話しかけられないとか)

しかし、それほど飲む時間があったわけでもないため金曜か土曜に飲むという感じで飲んでいました。本当に疲れている金曜日などは飲めなかったですし。

なので、平日に飲むわけでもなく当然、昼間から飲むわけでもないでので、むしろ誘われたら無理して飲んでいるのに近かったのです。週に1、2度か行くという感じでした。

いつからか、先輩なんかの飲みに付き合うようになってから週5日で飲むようになりました。正直、全く飲みたくないし、胃も気持ち悪いのですが断りきれず毎日晩酌をする羽目になりました。

これが惰性で飲むという最悪の週間のスタートだと思います。

断酒前になった最大の精神的依存状態

カロリーを水分(ビール)で補給するようになってからの生活はひどかった。

1日の飲み物の大半はビールとコーヒーによってまかなわれていた。ちなみに、ブラックコーヒーも禁煙をはじめてから好物になった。

さらにはジョギング終わりにの夜にビールを飲み、その後、高温の風呂に入ってそのままベッドにダイブするというのが日課だった。ちなみに、ビール以外のお酒は、レモンサワーとかジントニック、柑橘系以外はほぼ飲まない。

この頃には、毎日晩酌(といっても一日1リットル)、飲みたくなくても惰性で飲むようになっていた。もちろん、調子のいい時は3リットル、3、5リットルとか飲んだ。

 

禁断症状の体験

ビールを飲んでいる時はそれほど次の日に嫌な思いはしなかったものの、ある日3リットルの発泡酒を飲んでいる時に初めていいようのない不安感が自分を襲ってきた。

おそらく、離脱症状からくる不安感というものだったのだろう。これがとんでもなくまずいもので、酒を飲んで朝起きるたびに襲ってくるのである。ひどい時は、目が覚めて眠れないのだ。

これがもう一つ上の段階に進むと、離脱症状が耐えきれなくなり、朝、目が覚めた瞬間から酒を飲みだすのだという。

さすがに私はそのレベルにまでは達しなかったが、この不安感という奴は、厄介なものだということははっきりと分かったし、自分の精神状態がおかしいという事に気づかせてくれた。

実際にそれまで私はそれが普通だと思っていたのだ。

しかし、ちょっとした事でイライラしたりしていたのはまぎれもない事実だが、その時は分からなかったのだ。朝、人に何か言われるとイライラすることでも昼過ぎになれば平常心を保っている。それに自分でも気づいていないのだ。ルーティンワークはこなせるが、アイディアが全く浮かんでこないのだ。

それも、ジョギングで疲れているからと勘違いしていた。

 

頭の中がゴミ屋敷状態!?

焦燥感が強く出始めた時に先の見えない2つのタスクが重なった。

どちらかというと嫌な事だ。何も考えられないのだが、それに立ち向かって具体的に対処法を考えなければ行けない。脳が2つの信号を送って、「どうすんだよ。俺。」みたいになる。

考えて答えを出さなきゃいけないのだが、あっちこっちに思考が飛ぶ。何も決まらないことに嫌気がさし、手付かずのまま放って置こうとする。放っておくと言っても、頭の中には当然残っている。飲んだ翌朝、それを脳みそが覚えていて否が応でも思い出させる。

はっきり言うと、問題自体はかなり小さい問題で、先が見えなかったとしても放ったらかしにしとけばいいものなのだ。というか、どっちでもいい問題であるが故にどっちか決断するのに迷い、決断する事自体を放棄する、というようなプロセスを繰り返し、決断しなければならない問題を溜め込んで頭の中が整理しきれなかった。

例えるならゴミ屋敷の脳みそという感じなのだ。どの問題から手を付けていいのかすらも、考えなくてはならなくなってくる。

問題は溜まっていくので、処理プロセスの最適化を考えだし、しかし、考えだしているところに人がまた何か頼み事をしてその作り上げたプロセスを破壊していくのだ。これに私はとても憤慨する。

なぜか、このプロセスを考えるという作業が一段落すると、ゴミ屋敷のゴミが一つも外に出されていないのに安心するのである。何も片付いていないのに片付いた気になっているのだ。

しかし、この憤慨するパターンになると、もうプロセスがぐちゃぐちゃになり、プロセスなど無視して簡単な案件から片付けるよう行動した方がいい、という思考パターンに切り替えができないのだ。なぜか、このプロセスをきっちり作る、という事に固執する。そして、その通りに行かないと憤慨する。

これが、私が自分が経験したアルコール依存症予備軍としての精神状態だった。

断酒してからの生活の変化

断酒を始めるときにそれほど苦労したわけではなかった。症状自体は、午前中がすぎればよくなっていたので、後は単純に断酒すればよかった。

断酒するときに困ったのは、「じゃあ1日の楽しみを何にすればよいのか?」という事だった。

しかし、酒の代用品というものなどないということと、大切なのは酒が楽しいのではなく、酒を飲むから他の物事がつまらなく感じてしまうという事なのだ。

酒は、普通に分泌されるセロトニンを過剰に分泌させる効果を持つ。

つまり、酒を飲んでいない状態でやる何かがつまらないのは、前日の酒によってセロトニンが分泌されていないからである。

もっと言うと、酒飲むのとタバコを吸うのを止めてから単純で馬鹿みたいなことで笑う事が増えた。

そして、何より酒を飲む時間がもったいないと感じるようになった。それ位に他の事がやりたくなるのだが、毎日晩酌している人は、きっと酒を飲む以上に楽しい事などないだろうと感じる。酒の代用品は何か?を決める必要などない。

酒を止めれば、酒以外の事が勝手に酒を飲んでいる以上に楽しくなってくるからだ。

「時間がもったいないから飲まない。」これが出てくる。

ちなみに、私は今でも酒を飲んでいる。

といっても、以前には週5で飲んでいた生活を、週1か2に戻しただけだ。はっきり言うと、酒の味自体は昔よりまずく感じられるようになった。以前と少し違うのは飲むペースがゆっくりになった事だろう。かなりゆっくり飲んでいる。以前は、酔うために早いピッチで飲んでいたのだが、今はまったりとした心地を楽しんでいる。おそらく、理想的なお酒の飲み方なのだろうが毎日やるのはあまりお勧めしない。

一つは、依存症かも?という人は、いつ調子に乗って飲み過ぎるか分からない、ということ。そして、週1にするとアルコール自体を体に不健康なものと体が覚えていてくれるからだ(つまり、不味いと体は言う。)

毎日晩酌しているアルコール依存症予備軍の方にはぜひとも試してほしいです。

言い忘れましたが、頭の整頓の方は、断酒とジョギングのペースを落とす事で一気に解決しました。

頭で解決させて、それを実行に移さないのは朝のジョギングで体をあまりにも酷使させていたせいみたいです。

代用品とかやめる習慣とか

道具と、習慣を書いておきます。

代用品

これは、ゼロコーラを飲みました。炭酸水よりこっちの方が効きました。

それ以外はないかもです。基本代用品などは存在しません。チョコレートとかかな。

習慣

こっちの方が重要です。

自分がいつ飲みたくなるのか?どういう感情とか、どういうシュチュエーションの時に飲みたくなるのか?をよく考えることですね。

そして、その状況のときになぜ飲みたくなるのか?を考えて代わりのことを見つけることです。

例えば、

食前酒を飲みたくなる(空腹時の酒)>>その理由は? よりご飯を美味しいと感じるため?

なら、そのご飯自体をそもそもうまいものに変えてしまえばいい。

 

よくある嫌なことがあったとき酒飲みたくなる、イライラ>>その理由は? 酒で気分をよくしたいから?

なら、ほかのあなたの気分をよくする行動じゃだめか考えてみましょう。酒を飲むこと以外ないか?酒を飲んでいるときに自分がやっていることを酒なしでやってみたらどうか?

この代わりのことをみつけるっていうので大切なのはあなた自身が代わりを見つけなきゃ意味がないってことです。

ネットみても、ハーブティーだの瞑想だのストレッチだのしか見つかりませんよ。

 

私は、筋トレとかジョギングでリフレッシュできてしまう方ですけど、ひと昔前の自分にそれを提案しても絶対にやりません。普通に考えて疲れることやってリフレッシュておかしいですもん。

繰り返しですがまずは代わりを自分で考える。見つからないなら、酒を飲んでるとき何をしているか?

1年間の禁煙に成功したので手法と体験談を公開します。
私の禁煙禁断症状との戦いの記録をまとめました。タバコって怖いですよ。

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